2004年 8月 13日



場所  師崎        

    

第8まとばや丸 船長 山下晶安キャプテン



 元来私は優柔不断な性格で、釣りもスタイルにはこだわりがありません。

 とにかく『美味い魚がたくさん釣れる』のがモットーです。 だからブラックバス釣りなどはやりませんし、

 キャッチアンドリリース(釣ったさかなを返してやる) なんていうのは もちろんやりません。

 今回は、子供2人を連れていくということで、サビキ釣りに決定しました。

 サビキ釣りというのは コマセカゴ(魚をおびきよせるエサを入れる小さなカゴ) の下に小魚に見える針をつけて釣る釣り方です。

 しかし、実をいうとこのサビキ釣りはあまり好きではありません。

 なぜかと言うとエサのアミエビがとっても臭いからです。

 でも小学生の子供にも適当に釣れて、魚が美味しいとなるとこの釣りしかありません。





午前6時に20名で

師崎港を出発。 
 約1時間走って伊良湖の大山沖というポイントに到着

 水深は30〜35mで、タナ(魚の釣れる海の深さ)は25〜26mです。

 7時すぎ  
 3人分の釣具を準備して、息子と娘に指導しながら仕掛けを下に降ろすと

 2人ともすぐにアジやイサキが釣れてきました。

 ひとしきり2人の世話をしてから私も釣りを始めました。

 3人ともに退屈しないくらい釣れ、アジやイサキの他にもカサゴやソーダガツオも釣れてきます。

 息子には小さめなイサキですが一度に6匹釣れたり、

 私にはかなり大きめな イサキ(40cmを超えるものを大山イサキと言います)

 がかかり船頭さんにタモですくってもらいました。

 このとき1mを超えるシイラが イサキを狙って泳ぎ回っていて、もう少しで横取りされるところでした。

 ※密かな野望

 
実はここ数日カンパチが釣れるようになってきていて、密かに狙っていました。

 小さめなアジがサビキに掛かったところに カンパチが食いつくのです。

 しかし残念ながら掛かったんですが、1.5号の糸だったので一瞬で切られてしまいました。
 12時30分に終了  結果としては140〜150匹は釣れました。



大漁でした エッ( ̄ ̄ ̄ ̄^ ̄ ̄ ̄ ̄)ヘン

イサキ 35p大が私のこの日の一番 アジ 大きいものから小さいものまで 皆の成果 ソーダカツオ 娘の釣果
←35p大が息子のヒット

おまけつきです。

→我が家でお馴染みのカサゴ

本日は1匹だけ。
           




 

釣りの腕をあげている息子 満足のイサキ ゲットの瞬間 釣りあげた後が大騒ぎの娘


 今回使用した竿で、一番左が自分用、

 真ん中が娘用、

 一番右が息子用です。

 娘用と息子用は、トラブルの少ないインナーライン

 (道糸が竿の中を通っているために、ガイドに糸が絡んだりしない)

 の竿です。



魚はいつもお世話になっている「あら川」さんで料理していただき、美味しくいただきました。

見事なお造り
あじのフライ タイとイサキの塩焼き


いつもありがとうございます。ご馳走様でしたペコリ(o_ _)o))